2015.03.20(金)
投票券目当てでヤンマガ爆買いは不愉快
「AKBファンが応募券目当てでヤンマガ爆買い」
というニュースを知った。
「週刊ヤングマガジン」に封入された投票権ハガキを
目当てに、AKBGファンが買い占めたために、
コンビニから雑誌がなくなり、連載漫画を楽しみに
している読者が購入できなくなったという。
いつものCDの爆買いとはわけが違う。
漫画本来の読者が犠牲になる。
ヤンマガ編集部もよくそんな売り方をしたものだ。
漫画家と漫画ファンが可愛そうだと思わないのか?
漫画で売れなきゃ、漫画家だって誇りには思えまい。
ヤンマガ編集者も、AKB運営も、商売なら
何やってもいいというわけではあるまい。
わしはAKBファンだが、その前に、漫画家である。
漫画を愛する者として、この事件は看過できない。
漫画という表現に対する冒涜だ。
こういう商法は、AKBに対する印象を悪くし、
アンチを生む元凶になるだろう。
爆買い商法はCDだけにしてほしい。
漫画ファンを敵に回すのは止めてほしい。