AKB48リクアワ最終公演を評論する
AKBリクアワの最終日、サルオバから電話が
あって、ぜひにと説得され行く。
新曲発表を見てほしいのかなと思っていたが、
青木さんの話では、秋元康氏が昨日
会えなかったことを配慮してくれたらしい。
ファンのリクエストで曲の順位を決めるのだが、
なんと『鈴懸なんちゃら』が1位!
珠理奈のヲタがいかに強いか、
しかも団結しているかがわかった。
わし的には、さや姉と山田菜々の『友達』が
昨日は一番良かった。
個人の卒業ソングの中でもこの曲は一番好きだが、
それは二人とも声質に個性があるからだ。
菜々ちゃんの卒業はやっぱり惜しい。
大島優子は幻かと思った。
「銭の戦争」の優子は驚くべき存在感だが、
アイドルとしてもオーラが半端ない!
SONEの小芝居が笑った。
北原里英のエアドラムと指原のエアギターの
オーバーアクションが可笑しすぎる。
みゃおの英語も可笑しいし、
峯岸だけ陶酔して歌ってるのも異様。
チーム8『47の素敵な街へ』は滋賀県の
濵咲友菜ちゃんが気になる。
すごく小さくて、火星ちゃんみたいだ。
やっぱり須田亜香里&松村香織の
『ここで一発』は何度聞いても楽しい。
「わるきー」のハングリー精神には感心する。
秋元氏が「わるきー」と見破った曲名は天才的だ。
さや姉には奥ゆかしさがあるが、
渡辺美優紀には顔に似合わない
怖いくらいの貪欲さがある。
この比較は渡辺麻友と指原莉乃にも通じていて、
まゆゆには奥ゆかしさがあるが、
さっしーには横着さが怖いくらいにある。
わしにとって渡辺美優紀と指原莉乃は
ゴーン・ガールだ。
新曲『Green Flash』は柏木由紀と小嶋陽菜の
Wセンターでラップ調、この辺で再び
選抜16人に絞るのは賛成だ。
たかみな、さや姉、指原はラップに似合うが、
ゆきりん&こじはるという全然似合わない
オトナ美人系をセンターにするところが
AKB流の意外性だろう。
この曲も楽しむが、わしは再びまゆゆの
単独センターを夢見る。
宮脇咲良に「すごくいいよ」と言ったら、
何がいいのかと尋ねてきた。
この自分への「客観性」を具体的に求める
素直さがいいのだと、説明したかったのだが、
指原に二人だけで話すなと邪魔された。
咲良たんとは、指原がいないところで話そう。
新潟に新たな劇場を作るらしいし、
秋元氏から乃木坂も見てくれと言われたが、
これ以上メンバーの名前を覚えられるのか、
記憶力の限界に近づいているのではあるまいか?