2014.11.19(水)
プロレス的教養では「受け」の出来ない首相
今晩8時からのニコニコ生放送
「よしりんに、きいてみよっ!」は
ゲストにプチ鹿島さんを迎える。
以前、渋谷でトークライブをしたが、
そのときはわしがゲストだったので、
わしがたくさんしゃべり過ぎた。
今回はプチ鹿島氏に、存分に語ってもらいたい。
著書『教養としてのプロレス』について、
特にプロレスファンではないはずの
泉美木蘭さんの感想も聞いてみたい。
しかし昨夜ニュース番組に出ていた安倍首相は、
「シャカリキ」な感じだけで、国民に
「信念」も「情熱」も全然伝わらなかった。
司会者もコメンテーターも口を挟めないほど、
一方的に威圧気味に喋り倒すだけで、
プロレスで言えば、「受け」が出来ない人だ。
相手が古館伊知郎なら、しどろもどろになるから、
昨日は「報道ステーション」には出なかった。
プロレスは「受け」が出来なければ
一人前にはなれない。
安倍晋三は「攻め」だけしか出来ない。
プロレスの見かたを適用すれば、
人間の器も見えてくるのである。