2014.11.02(日)
テレビドラマが傑作ばかりだ。
『ドクターX外科医・大門未知子』は漫画みたいで
単純に楽しめる。
米倉涼子は活き活きと快活に演じていて
好感も持てるし、すごい女優だなあ。
宮藤官九郎の『ごめんね青春!』は
強い女子とアホな男子の対比が可笑しくて、
あちこちで笑える。
『きょうは会社休みます。』の綾瀬はるかは、
やっぱりとぼけた可愛らしさを演じさせたら最高だな。
『信長協奏曲』は現代のヒューマニズムを戦国時代に
持ち込んで、あの調子で信長が天下を狙うのだろうか?
わしは独裁者の信長が好きだから、
まだ爽快感が味わえない。
時代劇ならやっぱり『軍師官兵衛』が見事だ。
『Nのために』は筋が全然見えないが、
とにかく榮倉奈々がいい!
榮倉奈々は中学生でも違和感がない
ベビー・フェイスなのに、背が高くてスタイルが抜群で、
このアンバランスが最高だ。
笑顔がとにかく可愛くて、榮倉奈々を見るために
見続けるしかないドラマだ。
最近の日本のテレビドラマは、本当に楽しめる。
演技が上手くて個性のある女優も男優も次々に
出てきてるから、今は現実の閉塞感を
テレビドラマが解消してくれる時代だなあ。