2014.10.11(土)
古市憲寿氏の「おじさん」分析は当たっている
いよいよ「ゴー宣道場」が明日に迫ったので、
大急ぎで古市憲寿氏の
『だから日本はズレている』を読んだ。
これはかなり凄い。
「ゴー宣道場」の師範方は読んだ方がいい。
2040年の日本を描いている最後の章が、
まったく悪夢だ。
こういう想像力を発揮させるのは、やはり若者の
特権かもしれない。
奇妙なのは「おじさん」に苛立ちを感じる
今のわしの気分と重なって、やけに共感できる点だ。
わしが翁なのにね。
とにかくこれは読んだ方がいい。