2014.10.06(月)
教養としてのプロレス
プチ鹿島氏とのトークイベントから帰宅。
終了後、鹿島氏はサイン会があるそうなので、
すぐ引き上げてきた。
観客席に「ゴー宣道場」の設営隊長の姿を見かけた。
他にも門弟が参加したのだろうか?
人前でプロレスの話をあんなにしたのは初めてだ。
話しながら思ったのだが、「ゴー宣道場」では
公的な議論、大文字の話題をするが、
プロレスやAKBやテレビドラマや映画や音楽など、
もっとわしの私的な趣味の話ばかりをする場を
設けてもいいかもしれない。
今日、『教養としてのプロレス』(双葉新書)を
じっくり読んだが、見事な本だと思った。
プロレス的モノの見方が社会を見るときでも
役に立つと、わしも思っているのだが、
鹿島氏の分析で改めて確信した。
学ぶところの多い新書だ。