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2014.10.04(土)

AKBまゆゆの自虐ネタはリベンジの始まりだ!

 

AKB48まゆゆ(渡辺麻友)
『恋するフォーチュンクッキー』を歌う前に、
この曲は皆さんも踊れる方は多いんじゃ
ないでしょうか?
『心のプラカード』より踊れる人がいっぱいいる
あの曲ですね
と自虐的に言ったらしい。

なかなか浸透しないから諦めてる」とも
漏らしたという。

 

えらい!よく言った!
このまゆゆの本音でわしの胸のつかえが下りた。

わしはずっと秋元康のことを恨んでいたのだ。

まゆゆは秋元康を恨むことはできない。
せいぜい自虐しかない。
その分、わしが恨んでやるからね。

 

『恋チュン』はあまりにも曲が良すぎた。
最近の日本の歌謡界でも奇跡のような名曲だった。

その二番煎じと分かり過ぎる曲をまゆゆ
与えるなんて酷すぎる!

でもわしは『心のプラカード』を全タイプ買ったし、
まゆゆが出るたびにテレビを見るようにしていた。

応援したんだが、楽曲の差は大きすぎる。

まゆゆのせいではない!

まゆゆはこの自虐ネタを「心のプラカード」に
書いて、歌えばいいのだ! 絶対ウケるぞ!

 

普段まゆゆは本音を言えるキャラではない。

少女の本音しか面白がらないAKBファンもいれば、
少女の純粋さを眩しく見たいAKBファンもいるのだ。

わしは両方を楽しむが、まゆゆの場合は
純粋さに感動している。

だが、さすがに人間なら、今回の楽曲の落差には
何か感じるはずでしょとは思っていた。

そんなときに自虐を堂々と言ってしまった。

あのまゆゆが言ってしまった!

まゆゆのいじらしい心中を思うと、わしはもはや
泣けるね。

 

でもまゆゆ『心のプラカード』は、
歌のおねえさんみたいな、子供の気持ちを
明るく元気づける良さもある。

『恋チュン』の印象が強烈だから今は霞むが、
のちのち楽しい曲だなあと思うようになるだろう。

それに、楽曲で不利に立たされた今回の仕打ちは、
きっとまゆゆの中に、新たな闘争心が芽生える
きっかけになるはずだ。

リベンジしろ、まゆゆ

君はどんどん美しくなっているんだぞ!