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2014.09.25(木)

ニヒリズムに浸りつつ情熱を絶やさぬ

 

『ゴー宣Special』第20章コンテ上げた。

あのいつもふざけてるポカQや、
いつも怒ってるトッキーが、感動したと
メールしてきた。

トッキーはラストシーンに感動したと言ってるのに、
ポカQは感動のポイントがちょっと違うのが面白い。 

21章は400ページ以上の分厚い学術本を
一冊読まなきゃならないから、時間かかりそうだ。

今週中にもう一本描けるだろうか?

日曜からは『大東亜論』のコンテに入らなければ
ならない。

頭をスパッと切り替えなけりゃならないから、
大変だよ。

 

「憎悪のナショナリズム」しかない馬鹿保守どもを
尻目に、わしは淡々と描いている。

シナリオを書く段階で脳内をかなり整理できるが、
コマを割ってコンテを描く段階で、さらに整理できる。

「書く」あるいは「描く」という行為は、
頭を良くするものだ。

 

しかし「憎悪のナショナリズム」の連中もそうだが、
生きててもしょうがない奴ってやっぱりいるな。

神戸の女児を殺してバラバラにした奴だって
そうじゃないか。

生きててもしょうがない奴が生きたままで、
生きててほしい子供が殺されてるんだから、
最悪の世の中だ。

人権、人権と言ったって、あの犯人に
人権与える必要ないよ。

知的障害があるようだが、それで許されることじゃ
ないだろう。