2014.09.22(月)
稲田朋美「河野談話の見直し」を否定
産経新聞(自民党新聞)で稲田朋美が
インタビューに応えて、
「河野談話の見直しが目的化してはいけない」
と言っている。
やっぱりそうなるな。
河野談話の見直しはできない、やる気もない、
それが安倍首相の真意である。
稲田朋美はそれがわかった。
だから「河野談話の見直しが目的化してはいけない」
と言っている。
櫻井よしこを女王と仰ぎ、朝日新聞をバッシング
している奴らは、「河野談話の見直し」を
要求してたはずだ。
ならば当然、安倍政権を「弱腰外交」と叩くはずである。
これが民主党政権なら、猛烈に叩くところだ。
ところが安倍ちゃんを困らせたくないから、
「河野談話の見直し」という主張は今後消えていくだろう。
安倍ちゃんなら自虐もOK!
安倍ちゃん教の信者なんだからしょうがない。
ただし、自称保守&ネトウヨは、なぜ
「河野談話の見直し」ができないかがわかってない。
なぜ安倍首相が「河野談話の見直し」を
しないのかがわからない。
頭が悪いだけならまだしも、恐ろしいことに理由を
知りたいとも思わない。
自称保守派&ネトウヨは、「河野談話の見直しが
目的化してはいけない」と聞いて、一瞬、
ぽけ―――――っとして、じんわりこう思うだけだ。
「なんや知らんけど、見直さないと言うてはるから、
なんか事情があるんやろなあ。
あてはなんもわからんけど、安倍ちゃんが見直さない
言うてはるんなら、おとなしゅうなるしかないさかいなあ。
あてら難しいことは考えられへんから・・
へへへぶしゅしゅ・・」