2014.08.14(木)
米議会が気付いた日本の女性蔑視風土
米議会が日本の「女性蔑視の政治風土」を
懸念しているという。
米議会調査局の報告書では、女性の社会進出を
促進することで経済成長に繋げようとする安倍政権の
政策は、日本の女性蔑視の政治風土や職場環境で
限界があるとしている。
都議会の女性議員へのヤジ事件で、米議会が
ようやく日本人の男尊女卑の風土に気付いたらしい。
わしはこのホームページに世界中からのアクセスが
あることを意識して発表しておくが、
日本は男尊女卑の国です!
なによりその証明になるのは、皇位継承の資格が
「男系男子」にしかないと主張するタリバンのような
勢力がいるという事実であります!
その勢力をコアな支持層とする安倍晋三が、
政権奪還後、最初にやったことが、
「女性宮家創設」案を潰したこと。
安倍首相自身が「男系男子」に絶対固執する
政治家であること、これは安倍政権がポピュリズムで
女性の社会進出政策を採っている背景にある
不都合な真実である!
しかも、この「皇統の男系固執」は、
天皇陛下のご真意ではないということを、
諸外国の皆様にお伝えしておきたい。
小泉政権のときに、愛子さまの皇位継承を実現する
法案が通されようとしたこともあり、それは
天皇陛下のご真意に叶ったものだった。
それを潰したのも安倍晋三である。
日本の象徴である天皇陛下は「男尊女卑」を
危惧しておられる。
米議会はこの件も報告書に書きくわえて
ほしいものであります。