2014.07.22(火)
「児童ポルノ法」は危険な日本語か?
ライジング読者のコメント欄が激増してて、何事かと思ったら、
今回の「少女誘拐監禁事件」と「美少女萌えキャラ」と
「児童ポルノ法」が結びついて、沸騰している。
ネットの中で、発見された時の少女の様子が報じられると、
「大して怖がっていない」とか、「天然かも」とか
「犯人が優しかったのかも」などと、話題になってたが、
あまりにも想像力が貧困で呆れた。
刃物で「殺すぞ」と脅されて誘拐され、完全防音の部屋に
監禁されたのだから、抵抗すれば殺されるかもしれないし、
救出を待つ以外に何もできない。
実際は何をされたのかわからないし、心理的な傷が今後
どのように彼女の人生に影響するかもわからない。
オタクって、やっぱり想像力が貧困なんだな。
こんな事件があり、そこに「美少女萌えキャラ」があり
となると、ヲタクに対する偏見が強化され、
「児童ポルノ法」の賛成者は多くなる。
果たしてそれでいいのか?
わしは結論は出していない。
はっきり言って、「児童ポルノ法」というものが、
いまいち把握できない。
「LINE」で「ともだちんこ」が使えないのは、世界的には
ポルノになるかららしいし、河西智美のおっぱいを少年が
隠してたのも児童ポルノになるらしい。
「ゴー宣道場」で議論しよう。
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