2014.07.21(月)
「危ない日本語」に推挙する
8月10日(日曜)の「ゴー宣道場」だが、
「危ない日本語」に「児童ポルノ法」を上げる者が
4人もいた。
わしにはいまいち危険認識が出来ないと書いたら、
秘書みなぼんの話では、説得力のある人がいるそうなので、
「ゴー宣道場」で発言してもらうことにする。
しかし原発が危険だと言ったら、
「自動車だって危険なのに、なくさないじゃないか」
と西部邁までが言っていた。
今回の少女監禁事件では、
「美少女アニメキャラは少女誘拐に繋がってるのでは?」
という疑念をわしが示したら、
「犯行に使われたのは自動車だ」と言う者がいる。
自動車って、なにかと論点逸らしに使われるなと思った。
自動車や包丁は、使用方法を誤まれば、犯罪に結びつくが、
もはや生活必需品であり、なくせば日常生活が成り立たない。
原発や美少女アニメキャラは、なくても人々の生活は回っていく。
必需品か否かは価値の順列をつけるときに大事だ。
原発は必需品だと言う者がいるが、もう長い期間、
原発なしで暮らしているから、必需品ではない。
危険物の度合いから言えば、美少女キャラより原発の方が、
はるかに危険である。
美少女キャラ萌えの者は「オタク」だが、
99・9%は犯罪者にはならないだろう。
だがわしが娘を持つ親なら、49歳のその種の男には
最大限の警戒心を持てと教育するだろう。
この「偏見」は仕方がないのだ。
・・というわけで、「児童ポルノ法」「美少女萌えキャラ」の
ふたつは、わしの独断で「危ない日本語」に推挙する。
ベスト8に認定されるかどうかは、当日の議論を経て、
参加者全員の挙手で決めたいと思う。
この「ゴー宣道場」、いつもと全く違う展開で、
面白くなると思うぞ!
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