2014.02.27(木)
「極右」を直視すべし
東京新聞に「『極右』直視の欧州、ためらう日本」という
記事が出ている。
確かにメディアは「極右」という言葉を使わない。
連中は「保守」を名乗ってるが、全然違う。
産経新聞を水源とする連中を、わしは「自称保守」と呼んできたが、
実は「極右」と言ったっていい。
皇統の「男系固執」を掲げて、皇統の断絶を企む連中など、
保守のはずがない。
産経水源の支流の末端に「在特会」などの
極右ヘイトスピーチ軍団がいる。
在日にヘイトスピーチを浴びせる「極右」が埼玉県で行ったデモでは、
ナチス・ドイツのカギ十字の旗をマント代わりにする参加者がいたという。
写真も撮られている。
こういう「極右」がアンネの日記を破ってる可能性がある。
真正面から「極右」のヘイトスピーチ集団を批判しない者は、
ナチスへの協力者だと、いずれ断罪されるだろう。
「極右」という言葉は使うべきだ。
日本は極右化している。