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2014.02.08(土)

「前しか向かねえ」までのAKBの楽曲について

 

AKB48の新曲は最初に聴いてすぐ良い曲だと思うものと、
何回か聴くと段々良くなってくる曲があって、判断が難しい。

「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」「風は吹いている」
「上からマリコ」「GIVE ME FIVE!」「真夏のSounds good!」までは
立て続けにインパクトがあって、黄金期だった。

「ギンガムチェック」で少し迷った。

優子センターで「ヘビーローテーション」並みの
凄い曲を期待してたので疑問符が付いたのだが、
何度も聴くうちに今では大好きな曲になってしまった。

「UZA」はカッコイイと思ったが、一般受けはしないと感じた。

「永遠プレッシャー」「So long!」もおとなしい曲だと思ったが、
何度も聴くと特に「So long」は名曲だと思うようになった。

以降、曲のインパクトに欠けるようになってきてたのだが、
「恋するフォーチュンクッキー」が一発大逆転、
ヒット間違いなしだと思った。

その後はまた停滞している。

「前しか向かねえ」は「リンダリンダ」みたいだと思い、
わしの好きな曲調ではない。

これなら「ハート・エレキ」の中の「細雪リグレット」の方が良かった。

あの曲はもっと優子センターを目立たせると一般受けしたのにと思う。

だが、昨日のMステーションを見て、
「前しか向かねえ」も好きになりつつある。

大島優子がカッコ良すぎるからだ。

衣裳がロックっぽくて可愛いという上手い配合だったし、
優子の口紅の朱の強さがエロかったし、
なにより優子の表情と飛び跳ねっぷりが惚れ惚れした。

この曲のセンターは優子しか似合わない。

「前しか向かねえ」、優子センターだから、意地でも好きになってやる