安彦良和氏との対談、非常に楽しかった

 

11/30[朝食]
*鯛の塩昆布漬け
（胡麻油）
*山芋のゆず胡椒焼
*ひじきの煮物
（人参·蓮根·大豆）
*ロマネスコ·トマト
*黒にんにく
*しじみ汁
*ご飯
*柿
*抹茶麩饅頭

昨日は松濤美術館で、安彦良和氏と対談した。
対談前に展示を見たが、天性の画力の凄さに圧倒されるばかり。

二人の対談は、相当に異色で、予想がつからないと思われたようで、80人しか入らないホールに、800人の応募があったらしく、当選された幸運な人々と共に、大いに楽しく盛り上がった。

安彦氏は、現代の国際関係に関しても知識が深く、安彦氏の近現代史や古代史への関心が、わしと重なっていることを再認識させられた。

観客の質問がとても良くて、生成AIの話や、絵を描く道具の話にまで広がって、安彦氏が筆で描いていることを確認できて、大変ありがたかった。
安彦氏、愛用の筆を買ってきてしまった。

10年ぶりの対談だったが、非常に楽しくて、また10年後に対談しようと、約束して別れた。
いやはや楽しい時間だった。