2025.11.13(木)
永遠の嘘をついてやる
わしは70過ぎて、脳溢血になっても、まったく野心を捨てていない。
『神功皇后論』も来年、単行本が出たら、大ヒットして、古代史ブームの牽引役になると思っている。
博打を打つ覚悟のない奴は、しょぼくれていればいい。
だが、『東大一直線』もバクチだったし、『おぼっちゃまくん』もバクチだったし、『ゴー宣』も『戦争論』も、次から次にバクチを打ってるだけじゃないかと思っている。
商売だって、投資してバクチを売っても構わんじゃないかと思う。
作家だから、地道に作品描いていればいいという、恵まれた時代は終わった。
作家だって、商売で成功してもいいんだと思う。
最近、脳溢血でリハビリなんて、クソくらえと思っている。
やらないわけじゃない。やる時ゃやるさでいいのだ。
不良の精神をなくしたら、終わりなんだと思う。
これが堅気の人には分かってもらえない。
音楽活動だって、ヤクザ商売そのものなんだから、そのうちバクチをやってやると思っている。
どうせ人間は一度は死ぬのだ。
一度は必ず死ぬ!
死ぬよりバクチ売って失敗する方がマシだろう。
不良の精神があるかどうかだ。まだ70代そこそこだ。
いったい何歳まで不良でいられるかなんだ!








