2013.12.02(月)
NHK「八重の桜」の悲惨さ
NHKの大河ドラマ「八重の桜」は
会津戦争までは大変面白かったのだが、
そのあとの展開が全然面白くない。
八重の人格が変わってしまって、魅力が消えうせ、
新島襄を「ジョー」と呼ぶアメリカかぶれが気色悪い。
ストーリーがすっかり欧米かぶれになってしまい、
退屈で何の感動もない最低のドラマになってしまい、
昨夜の大隈重信のテロ事件の描写に至っては、
史実を無視したアホ解釈で、怒りすら覚えた。
俳優は頑張っているが、この脚本ではどうにもならない。
とんでもない失敗作である