2013.11.14(木)
天皇陛下は山本太郎議員の身を案じておられた。
天皇陛下は山本太郎議員の身を案じておられた。
宮内庁の風岡長官が14日の定例記者会見で明かしたそうだが、
陛下は、山本太郎参院議員に刃物が入った封筒が届いたという新聞記事を見て、
心配されているという。
やはりそうだった。
自民党議員・自称保守・自称尊皇派の側の反応が異常なのだ
国会議員が園遊会で手紙を渡すのはマナー違反ではあるが、
「政治利用」なんてしろものでは断じてない
自称保守のニセ尊皇派どもが、山本議員の行為を「天皇の政治利用」とか、
「手紙テロ」とか、あまりにも常軌を逸する過激な表現でバッシングを繰り広げ、
それに煽られた右翼が脅迫やテロ予告をすることになる。
異常バッシングをたしなめる常識ある大人すら、
今の日本にはいなくなってしまったから、
わざわざ天皇陛下が「心配されている」ということまで
発表しなければならなくなった。
マスコミや自称保守派がでっち上げる「天皇の政治利用」というデマそのものが、
陛下のご心痛の種になってしまっているのだ。
当たり前じゃないか
自分に手紙を渡しただけの男に吹き荒れる過剰なバッシングを見て、
陛下が平然としておられるはずがない
しかし最近の自称保守派ってのは、どこまで狂うのだろう?
もうまともな媒体は「ゴー宣道場」のブログしかないのかもしれない。