2013.11.11(月)
『大東亜論』締め切り迫る!
『大東亜論』を読み直して、修正個所をチェックした。
あとはわしが 絵を描き直す箇所がある。
とにかく今週金曜日までだ。
金曜日が全ページの作画完了の日だ。
金曜日に渡せば、来年1月の発売に間に合う。
『AKB48論』とは対極の超危険な作品がいよいよ誕生する。
『戦争論』以降、最も重厚な作品であり、
その単行本の分厚さも重量級のものになるだろう。
そして『大東亜論』はもはや評論的漫画を超えて、
歴史物語の領域に足を踏み入れている。
しかも戦後、GHQによって歴史の闇に葬られた、
日本男児の大群像劇を、現代に甦らせる野心作だ。
あの大東亜戦争の真実も、この群像劇を描ききることによって、
浮かび上がるだろう。
このシリーズはまだまだじっくり続いていく。
数年がかりになるだろうが、
トルストイのような作品を創り上げるのだ