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2025.06.04(水)

記者会見=糾弾会には意味がない。

 

山尾しおりが記者会見しないという理由でバッシングされている。

本人がどう考えているかは知らんが、最近の記者会見は「糾弾会」でしかない。
「キャンセルカルチャー」なら、魔女狩り裁判のように、とことん罵声を浴びせて「糾弾会」に終始する。

特定個人をこの世から消し去りたいのだ。
過去の言動をひたすら追求して、反論でもしようものなら、翌日からますます叩きまくる。

ジャニーズも、松本人志も、中居正広も、そうやって自由な活動をする権利を剥奪され、人生をキャンセルされた。

「糾弾会」にしかならないなら、記者会見などしなくていい。
どうせ選挙で国民が自ら判断を下すのだ。

わしは山尾しおりの過去の政治活動では、天皇の「生前退位」に大いに役立ってくれた功績を評価している。
それだけで満足で、ぜひとも「愛子さま立太子」に力を発揮してほしいという期待だけである。

政治家が品行方正・聖人君子か否かだけで、選ばれてたら、トランプやプーチンや習近平に勝てるわけがない。
品行方正だけを政治家に求める馬鹿記者。馬鹿大衆など、無視しても構わん。

ただ、山尾しおり氏には、ファイティング・ポーズだけはとっていて欲しい。
悪人になる覚悟は持っていて欲しい。
記者会見やるなら喧嘩する覚悟で臨んだ方が、人々は評価する。
偽善者どもの、糾弾会なんか、屁だ!
屁には毒ガスで対抗するしかない。
わしが山尾しおりと名乗って記者会見やったろか?