2025.02.21(金)
無理矢理、売り出そうとしなくていい。
よしりんバンドを既成のバンドのように売り出そうとするのは止めてほしい。
バンドの定番の写真が必要ということで、ケロ坊が撮った写真を見せてもらったが、わしの髪が玉置浩二より真っ白に写っていて、90代の老人になっていた。
「わしの髪は完全白髪なのか?だったらそろそろ引退かな?」と妻に聞くと、「まだ5割だ」と言う。
5割でも光の当て方次第では真っ白になってしまうようだ。
そのジャケ写がカッコいいとは全然思わなかった。
大須賀氏は真後ろ向いていて、ともしら氏は後ろを振り返り気味で、わしは90代の爺さん。
良く撮れているのはチェブリンだけで、まるでアイドルのように可愛く撮れていた。
チェブリンはそれを気に入って、定番写真にして、わしの引退を早めようと企んだらしい。
結局、ケロ坊はアイドル好きだから、チェブリンに焦点を合わせたチェブリンバンドのジャケ写を作ってしまうんだな。
わしは今の門下生が作ってくれる横浜LIVEのチラシで十分だ。
ピントが合ってないとか言うが、ピント合わせて老醜を晒す必要なんかない。
今のチラシ、今のポスターは抜群に上手いと思っている。
わしのモチベーションを上げてくれる。
スキペンは、よしりんバンド定番の曲が要るなんてことも言ってたが、まだバンドが未完成なので、定番の曲なんて決められない。
よしりんバンドはプロを目指す気はないし、歌とトークを融合させた全く新しいエンタメだから、既成のバンドみたいな売り出しをしなくていい。
それより、わしのマイクの音量をちゃんと上げられる会場を探してくれ。
小さな会場でいいんだ。まずはわしの声が聴こえる会場から始めよう。
ただひたすら質を高めて、エンタメに徹する。
何かが生まれて来るさ。
人の心を熱くさせる何かが生まれて来るから。