2024.12.28(土)
奇跡を起こすためにはどう描けばいいのか?
いよいよ28日、よしりん企画の仕事納めだ。
明日から一週間休みだが、ポカQが無駄づかいしすぎて借金作らないように祈るばかりだ。
わしは正月も何もありゃしない。
『愛子天皇論3』で政界を変える意欲に憑りつかれているので、描き下ろしの仕事一辺倒だ。
妻が予約していた旅行の予定をキャンセルさせたので、「私にはなーーーんもない」とぶー垂れてばっかりで煩くてしょうがない。
せめて都内の超一流レストランで食わせて誤魔化すかと思っても、休業か、予約でいっぱいで、行くところなんかない。
「私にはなーんもない。なーんもない」というぶー垂れを聞きながら、仕事に集中するだけの正月だ。
その恨みは全て政治家に向ける。
政治家が男尊女卑のウルトラ馬鹿じゃなければ、妻の呪いの言葉に悩まされることもなかったろうに。
Y染色体まで妄信しているカルト政治家どものせいで、わしは正月を祝うことすらできない。苦行の正月だ。
何があろうと、わしは「本の力」を信じるだけだが、なにしろ本屋が潰れすぎて、紙不足と運送費高騰で、本も雑誌もさっぱり売れない時代だ。
「本の力」なんてもうないのかもしれないが、それでも自分のできることは本で極限馬鹿の政治家どもと戦う以外、なにもない。
どんな状況でも、自分の力を信じるためには、工夫しかない。
どんな描き方をすれば、万人に読んでもらえるのか?
特に政治家に届く描き方は、どうすればいいのか?
漫然と描いてたって、宇宙最大の馬鹿政治家どもに届くわけがない。
工夫だ!工夫だ!工夫だ!
描き方を考えるしか他に方法はないではないか!
人のせいではなく、自分のせいなんだ!
自分を追い込んで描くしかない。まだ孤独が足りんのだ。
奇跡はない。自分の能力を信じて描き続けるしかない。