『ゴー宣』はバトル漫画か? 良き理解者の意見。
カレーせんべいが「『ゴー宣』は「ドラゴンボール」と同じバトル漫画だ」と言ったところ、それに影響された奴が、ライジングコメント欄に同じ意見を書きこみ、賛同する者が増えた。
それに不快感を募らせたトッキーが、「全然違う」と昨日のブログで書いた。
するとライジングコメント欄でトッキーに反論する者が出没。
ちぇぶがこの経緯を読んで、メールを送ってきた。
ちぇぶ「コメント欄読んだ。私はトッキーさんのブログに何も違和感なかったし、バトル漫画と格闘漫画の違いをより詳しく説明してるからそれも理解できた。
トッキーさんの指摘になぜいちゃもんつけるかわからんよ、正論だし。
まあ、先生が戦ってる姿そのものをエンタメとしか見てない人にとっては、その区別をつけられるのが嫌なんだろな。」
「先生がゴー宣で社会問題を取り上げるのは、わざわざ敵を作ってると思ってるんだろうなー。」
これをトッキーに読ませたら、こう反応が来た。
トッキー「(笑)しかしほっといたらこれでいいと思ってつけあがりますからねえ。
いまでさえ、お仲間意識で「ゴー宣もバトル漫画でいいじゃないか」と言い合ってる有様なんですけど、これ、放置していいんですかね?」
ちぇぶ「ファンサークルって好きな人同士で勝手に盛り上がることだから。
作家の意図なんか気にしてないで勝手に盛り上がる。
それで、好きな作家の本を宣伝するんだから。
カレーはそれでいいんだよ。」
トッキー「例えば手塚治虫を徹底的に「ヒューマニスト」として称賛して、だから好きだという「ファン」がいたとして、全ての作品をその線で曲解して世の中に広めていけば、一般受けして売れるでしょうけれど、それでいいんですかね?
そういう人でもファンであり、その人なりの見方で「好き」であって、「お客様」なんだから、それでいいってことになりますかね?
ぼくはそういうの、どーしてもイヤなんですが。」
ちぇぶ「トッキーさんの意見に賛同です。」
ちぇぶ「カレーについては、とりあげずにほっとけと思う。
そんな意見は広まらないと私は思う。
ただ、先生の主張が歪んだり、誤ったりして広がるのは嫌なので、私はこの活動をしている。」
ファンサークルは、作家の意図なんか気にしないで勝手に盛り上がるところ。この説明には納得した。
わしもトッキーも言葉に敏感で、思想する人間だから、人の言葉や考え方に敏感すぎる。
カレーのサイトに関与することは止めた方がいい。
自由にやってもらおう。