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2024.02.18(日)

にしやんの五重塔の論考は素晴らしい。

 

DOJOサポーターの「にしやん」の論考は素晴らしかった。
やっぱり書ける人だったか。
「ゴー宣DOJO」が「女性の地位向上」を目標の一つに掲げていたことは間違いなかった。

ヒステリック・フェミのキャンセルカルチャーにはいっさい共感できないが、「にしやん」の主張には大いに納得できる。

誰かに影響を与えた意見は、社会に静かに影響を及ぼしていく。
「ゴー宣DOJO」に集う読者たちが「ジャーナリスト」的な役割を果たせるはずだと、考えたわしの予想に応える論考を「にしやん」が書いてくれた。

ようするに「方法論」の問題なのだろう。
過去の文化が男尊女卑を含んでいたにせよ、当時の文化をキャンセルしよう、消去しようという暴力的な方法論が革命に近いから嫌悪感を催すのだ。

「革命」は危険、「改善」は必要と構えるのは、「保守」の精神であり、「近代化」という必然的な時代の流れは、不合理な考え方を、どっちみち必要としなくなる。

そして、「近代化」は必ず国力の衰退を招くのも、必然なのだ。
わしはインドの4億の子供たちに、希望を託す。
それが将来の日本のためになると考えて、インドでの『おぼっちゃまくん』のアニメ放映に賭けている。

昨日は「文明論の概略」をテキストに論考したケロ坊と話し合ったが、毎週書くことには躊躇していた。
泉美木蘭さんがライジングで毎週かけるのは、やはりプロだからだ。
素人があんな風に毎週、テーマを決めて書けるはずがない。

毎週が無理なら隔週でもいいし、毎月でもいい。
書くという行為は右脳の発想を左脳で整理するので、確実に頭が良くなる。
その上で、「面白さ」「可笑しさ」などを付け加えていけるなら、ほぼプロの域に達することが出来る。

最初の閃きが重要であって、現在のプロらしき自称ジャーナリストは、その右半球の閃きが全然足りない。
マスコミや週刊誌がねつ造した俗説をネット記事などで拡散しているばかりで、社会を劣化させている。
DOJOサポーターは大いに奮起して挑戦して欲しい。