2024.01.29(月)
ミス日本は自然に日本人の所作振舞いで美しい。
ミス日本がウクライナ出身の女性に決まったのは良きことだ。
わしは国を持たない人々の民族主義は認めるのだが、日本においての民族主義は差別を生みかねないから違和感があり、国民主義が正当だと思っている。
日本国民は一君万民、平等なのだ。
ウクライナ出身だろうと、日本語で、日本の慣習や文化の中で暮らす人は、日本人の振る舞いになるはずで、わしはハワイの日系人を見て、その所作振舞いや英語の喋り方を見て、「もう日本人とは違う」と感じた。
ミス日本がウクライナに帰ると、周囲の人々に若干の違和感があると言う。
まさに彼女が日本人である証拠だろう。
そもそもこれだけ混血が進んで来た日本で、いまさら民族主義を強調しても無意味である。
天皇の男系固執を叫ぶ馬鹿どもも、青い目の天皇が生まれたらどうするんだなどと吠えているが、日本に対する愛国心があるなら、目の色や肌の色は関係ない。
白人だろうと黒人だろうと、国民は平等、それでいいのだ。