リッツ・カールトン大阪の偽装料理について
リッツカールトン大阪で偽装料理を出していたとは![]()
泊まって食べたこともあるが、
オレンジジュースは飲んだだろうが、エビは食ってないと思う。
しかしリッツカールトンで偽装してるのなら、
東京の一流ホテルだって、全国のホテルだって、
わからないのじゃないか?
ホテルだけじゃなく、一般のレストランも。
最初美味いと感じたレストランが、二度目で飽きる場合がある。
珍しい一品か二品に心を奪われたのだろうが、
メニューが変わるとボロが出る、
シェフのストックが多くはなかったのだろう。
二度目、三度目で、段々不味くなり、
味に反比例して料金が高くなる場合がある。
シェフの腕も永久不変ではない。
年齢と時代によって衰えることがあるし、
新しい才能は出てくるし、
他の店に転職する場合もあるし、
レストランの味が落ちると次第に客足は遠のく。
客が減っていくと、コスト削減を強いられて、
原材料を誤魔化しだすから偽装なんかやるのだろうが、
リッツカールトンもその例ではないか?
儲からなくなると、人件費も削られるから、
ギャルソンは他のレストランに転職していく。
新しいレストランで、どっかで見た顔だなと思っていたら、
向こうから声をかけてきて、
どこそこにいた誰々ですと挨拶され、新しい名刺を渡される。
シェフもギャルソンもどんどん入れ替わるから、
最初に美味いと思っていた店も、
いつの間にか味もサービスも変化していることは多い。
客足が絶えないレストランはやはり美味い。
オーナーがシェフの腕を常にチェックして、衰えたらクビにして、
新たなシェフを見つけて来なければならないが、
人材はそんなに多くはないから、
オーナーの目利きが相当に重要になるだろう。
人材の入れ替えに失敗したら、ミシュランで星が付いていようと、
翌年には店じまいすることだってある。
リッツカールトンはミシュランの5つ星だし、
レストランも星付きのようだが、
今回の事件でミシュランの調査員も味オンチだとわかった。








