2022.12.18(日)
コロナとワクチンに対する意識が対極にある二人の再会
昨日、秋本治夫妻と会食をした。
コロナ禍が始まって会ってないから3年ぶりである。
ところが夫婦でがっちりマスクつけてやってきて、完全にコロナ脳になっていた。
この3年間、ほとんど外出を控えていたらしい。
わしが普段はノーマスクで、全国各地に出歩き、酒宴に参加していたというと仰天し、ワクチンは一回も打ってないと言うと明らかに狼狽していた。
秋本氏は5回打ったという。
世界で一番コロナを恐がっている者と、世界で一番無防備な者との再会である。
秋本氏は、食事中はものすごく饒舌だったが、感染したかもしれないと不安になりながら帰っただろう。
意識の差が大きすぎる。
いったんコロナを恐がった者は、ワクチンをガンガン打っているし、未だに政府やエセ専門家やマスコミの報道を信じたままなのだ。
お上の言う通りの3年間を送っていて、わしなんかはほとんど山賊を見るような怖さだっただろう。
そこで思ったのだが、わしが誰かと会うときは、あらかじめ「小林よしのりは一回もワクチンを打ってないが大丈夫か?」と確認を取らなければいけない。
めんどくさい世の中になったなぁ。