2022.10.14(金)
「オドレら正気か?in千葉」では神戸の密教の復習もする。
「考え方・イデオロギー」を批判しているのに、あまり有名でもない特定個人をフルボッコしているように見えるのはよくない。
日本人の持つ、しょうもない判官びいきが働いて、擁護のための詭弁が登場すると、真実を追求するための「思想」が価値相対主義に堕してしまう。
したがって名前を出さずに「K氏」と言うか、「昭和残像氏」と言ってもいい。
昭和残像氏は、戦後の高度経済成長期の家族像をいまだに理想の家族像と思い込んでいて、専業主婦という(実は男尊女卑)が脳髄に沁み込んでいる。
この感覚は統一協会の家族像と一致しているから、自民党の自称保守(≒男系固執)の改憲案にまで影響を与えてしまうのだ。
そして当然、愛子天皇の誕生を妨害する勢力となる。
明治期に男尊女卑は強化され、その上、戦後の高度経済成長期にまで、男尊女卑は強化されてしまったことになる。
「ゴー宣道場」が「女性の地位向上」を3大テーマの一つにしたことは間違っていなかった。
「男女平等」を原理主義にしてはならないが、男尊女卑を克服するリベラリズムは、真正保守にとって必要である!
わしにも勉強になる公論は、総合Pちぇぶ、どんどん紹介してくれ。
思想するのだ!「反動勢力」になるな!
「オドレら正気か?in千葉」では、神戸の密教を復習しつつ、神戸で語らなかった統一教会や、他のテーマも語ることにする。