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2022.09.29(木)

たった2万人の献花は、安倍マンセーのプライドを傷つけた。

 

昨日はわしのブログがネットニュースで断片的に紹介され、それがSNSで拡散され、炎上してしまった。
わしに賛成する人と、激昂するネトウヨとの半々だ。
そこでわしが書いたブログを読み返してみたが、間違ったことは全然書いていない。

なにが安倍マンセー・ネトウヨの機嫌を損ねたのかといえば、やはり国葬の献花の「人数」だ。
昨晩、ネトウヨ界隈で、「実は国葬には10万人が献花に来ていた。デモはシルバー人材だ」というニュースが配信されていたらしいが、今朝は見られなくなったという。

やはり、わしが書いた「献花が2万人は、国葬にしては少なすぎる」というシビアな見解が、安倍マンセーのプライドを痛く痛く傷つけてしまっていたのだ。
彼らは国葬の献花の列を見て、「これがサイレントマジョリティーだ」「報道は偏向だった」と大喜びしていたから、その幻想を打ち砕いてしまったことは申し訳ない。

しかもわしは「統一協会の動員があるはず」と普通なら誰でも考えそうなことを書いてしまった。
安倍晋三を殺したのは、統一協会を憎む若者だったのだから、統一協会が献花に来ないはずがない。
たとえそれが真実でも、「見たくないものは見たくない、知りたくないものは知りたくない」というのが、安倍マンセー教なのだから、もう少し配慮するべきだったもしれない。

しかし、「王様は裸だ!」の反権威主義でやってきたわしは、嘘をつくのが超苦手なのだ。
これからも真実しか言わないだろう。
国葬に献花のために並んでいた人々は、たったの2万人!
「国葬」にしては少なすぎた。