2022.07.11(月)
消費税は国民の証
わしの読者の中に、消費税は「国民」の証として納めるべきだというわしの論理に、気が付かなかった、感動したという人が続出した。
ナショナリズム(国民意識)を持つ者なら分かるはずだ。
消費税は5%でも、3%でも、納めるべきである。
0%になると、所得税も住民税も消費税も納めていない者が出てくる。
憲法にたった3つしか書かれていないうちの1つ、納税の義務を果たさないなら、政治を語る資格も、投票する権利もないだろう。
カップ麺一個買えば、高額納税者と平等に国を語る資格が出来るというのは素晴らしい理念だ。
わしは損得で税金を語らない。
国家・国民の哲学の視点から経済を見る。
素人だって、経済を語る視点は持てるのだ。
というより、学者やプロのくせに、ナショナリズムなき経済を語る左翼がいることが驚きだ。
わしは消費税ゼロは、損得しか考えてない左翼の感覚だから、反対せざるを得ない。
インフラ投資は、国の未来のためであり、将来不安を減らすから、賛成する。