2022.07.03(日)
NATOが国際法の健全な進化へのカギか?
トルコがロシアを敵国認定でNATOと協調してきた。
ウクライナに欧米諸国が武器を送り続けるのは間違いないし、ウクライナの反転攻勢の機会はまだまだ残っている。
NATOが拡大する一方で、ロシアは何のために侵略したのか、まったくわからなくなってしまった。
すでにロシアは中国に依存してしか生き残れない属国化が決定的だし、プーチンの帝国主義への野望は完全に潰えた。
ゼレンスキーが「冬までには終わらせる」と言っているから、反転攻勢後に停戦協議が始まるのだろう。
しかし、これからは国連よりもNATOの存在感が大きくなるかもしれない。
NATOを拡大させていけば、国際法が進化を始める。