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2013.01.09(水)

今年最初の「ゴー宣道場」についてのお知らせ

 

今年最初の「ゴー宣道場」が迫ってきましたが、大変応募が多かったです。

今回、落ちた方は懲りずに応募を繰り返してください。

テーマは景気と幸福について考えよう、重要な議論です。

自民党政権になって、徹底ばら撒き公共事業が復活し、
さらに新自由主義も加速されることになりました。

たとえ自民党内に、反TPPの議員が多いとしても、もうTPP参加は既成事実です。

そして野党はみんなの党と維新の会が共闘できたとしても、
民主党との共闘は無理のようですし、どうせ参院選でも共倒れで、
自民党一党独裁体制」の復活です。

そもそも、みんなの党、維新の会、民主党、全部TPP賛成の
新自由主義路線なのだから、野党の意味がないのです。

自民党の補完勢力に過ぎないのだから、存在意味がない!

野党は、共産党以外はすべて解散しても構いません。

自民党に対抗する理念を打ち立てる政党はないのだからどうしようもない。

単なる権力闘争のために、政党を維持してもしょうがない。

こういう状況で、誰も異を唱えることなく盛り上がる「景気回復」の掛け声が、
日本国をどこに導くのか、もうわかっています。

新年初の「ゴー宣道場」の 意義は大きい。

それを直観的に察している人々が、たくさん応募してくれたのでしょう。

いわゆる保守言論人は、産経新聞から西部グループまで、
すべて安倍晋三支持で、この状況を招聘してしまいました。

この事実を忘れないでほしい。
記憶に刻印してほしい。

「ゴー宣道場」の今後の目標や意義も含めて、13日の「ゴー宣道場」では、
冒頭にわしが20分くらい話をしたいと思います。

そして、参加者の生活の実情と、自分にとって「幸福」とは何なのかを
聞いてみたいと思います。

特に女性の門弟たちが、メーリングリストで報告してくれている実情が、
興味深いので、語れる人は語ってほしい。

誰もが鼻先にニンジンぶら下げられて、期待して走り出すしかないと
考えているようですが、さて日本はどうなっていくでしょう?