2022.05.09(月)
浜矩子は狂っている
AERAという雑誌で、浜矩子が改憲派を「ウクライナ便乗型」と言って、非難している。
便乗してるのではなく、世界は「帝国主義」に戻る危機を迎えているから、改憲が急がれるというだけのことだ。
その改憲の質に関して「自衛隊明記」なんて小手先の誤魔化しでいいのかという問題はある。
驚くべきことに浜矩子は、憲法前文の「日本国民は(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」を「いつ読んでも、この決意表明には胸が打ち震える」と絶賛している。
狂っている。一切現実を見ないこの感覚は間違いなく狂っている。
「プーチンが狂っている」と言うと、「プーチンは狂ってない、合理的判断だ」と言うヒョーロンカがいるが、その判断がまったく合理的ではないから、狂っていると表現してもいいのだ。
浜矩子も同じだ。現実を全く見ないで、憲法前文に感動しているその感性が狂っているのだからどうしようもない。
ここまで狂った現憲法信者に論理は通用しない。
「信者」という言葉は非論理的で感情だけで妄信する輩にこそ使うもので、論理が全く通用しない馬鹿には「狂っている」と表現してもやむを得ないのだ。
とにかく論理が通用しない。科学も通用しない。
たかがコロナを極限まで恐れて、ロシアを恐れないという極限馬鹿をどう処理すればいいのだ?