ネットとテレビと小ネタ
やっと単行本「RISING」用の3本目のコンテを上げた。くたくただ。
一本コンテを上げたら、本当にくたくたになる。
すでに1本目はペン入れ完了。
2本目のペン入れは来週には完成するだろう。
SAPIOの『大東亜論』を上げたら、単行本用の3本目のペン入れに突入。
これが完成したら、あとはデザイナーに任せて、4月の発売を待つ。
わしは次の全編描き下ろしのコンテの描き溜めに入る。
売れようと売れまいと知ったこっちゃない。
創作の原点に戻って、自分が描きたいものを描くだけだ。
月曜はネット配信用の原稿で一日潰れる。
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火曜はまたNOTTVの佐藤すみれちゃんの番組に出ることになっていたが、
構成案を見たら、 わしの知らない人物が、
白熱論争の面々にAKBの知識で 挑戦することになっていて、興味が持てない。
わしはAKB48のオタク的知識は全然ないから、濱野氏に任す。
なんで、せっかく白熱論争の論客が集まるのに、
我々だけで議論が出来ないんだ?
センターに佐藤すみれを迎えて、5人で議論すればいいじゃないか!
ファンが作る劇場構想について議論してくれという案も、わしは興味がない。
プロが作ったシステムに、シロウトのわしが口出す気はないんだ。
わしは秋元康とAKBを運営する者たちに、十分楽しませてもらっている。
わしは佐藤すみれちゃんを盛り上げるためだけの出演はOKだが、
他の企画には乗れないから、今回は宇野氏、濱野氏に任す。
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日本テレビの「AKBINGO!」の生放送に出て、わしは一つ勉強になった。
30分番組だが、ドラマのシーン紹介や歌やCMなども入って、
実質20分くらいしかスタジオの時間がない。
気の毒なのは司会のバッドボーイズだ。
一回噛んで、言葉を繰り返しただけで、ディレクターに注意されていた。
あの怒涛の番組進行を、製作者もバッドボーイズも、よくこなせるものだ。
テレビの現場は、やはりああいう緊張感で作られるものなのだろう。
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ネットはテレビのマネしたってダメだ。
わしもネットで生放送してるが、
途中で映らなくなることが度々あるから、脱力する。
だが、そういう場合は時間延長して話したりする。
ネットって、テキトーで不完全なメディアだよ。
だが、視聴者とのコミュニケーションができるから、ユルくていいし、
偶発的な進行でいいのだと思う。
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水曜は「So long!」の発売日だから楽しみだ。