芸能界のこと・その3
週刊文春のバッシング記事の中に、小田嶋隆の
「秋元康は少女たちを傷つけながら、夢を見る」という馬鹿な文章がある。
クールジャパンについては、わしも興味がない。
そもそもグローバリズム大嫌いなわしは、
日本の寿司が世界に拡がっていくこと自体が不愉快なくらいだ。
だが秋元康が権力を欲しがっているというのは違う。
秋元氏はそういう人間じゃない。
気の毒なほど自分を滅している。
日本が強烈な嫉妬社会だということを知っているのだろう。
わしも『ゴーマニズム宣言』がヒットし始めたときに、
週刊文春で数人の物書きから、バッシング記事を書かれた。
あれから20年、わしは還暦だが、こうして生き残っている。
バッシング記事を書いた奴は、死ぬか、消えた。
週刊文春は成功者を妬む伝統がある。
秋元康は、人の役に立つならと、何でも引き受けてしまうだけだ。
東北の被災地へのAKB48の寄付金は 13億円を突破した。
今も毎月、AKBメンバーの被災地を励ますボランティアは続けられている。
現地では多くの子供たちが目を輝かせて待っている。
そんなAKBグループを「ブラック企業」なんて言う資格が
小田嶋とやらにあるのか?
「手ブラ写真」については、児童ポルノ法をおまえは読んだのか?
「手ブラ写真」の件については、
4月25日発売の 『ゴーマニズム宣言RISING2』
で詳細に描いている。
警視庁の馬鹿野郎がなんと言おうと、わしは勝つ自信があるぞ。
警視庁の奴に会ったら、わしが説教してやろうと思っている。
峯岸動画事件が原因で辞めた少女も、娘を辞めさせた親も一人もいない。
少女たちには親がいることを忘れるなよ!
わしはAKBの子たちから、案外慕われているが、
みんな夢を目指して今を戦っている。
競争社会の厳しさは、みんな覚悟してやっているのだ。
AKBの少女たちは、そこいらの大人よりは、努力もしているし、
対人スキルも高いし、感受性も強いし、精神的にもはるかに強い。
わしは彼女たちを守ってやろうと思っている。
ネトウヨみたいに、無知蒙昧の輩が、勝手に決めつけて、
見当違いのバッシングするんじゃない、馬鹿野郎が!