2021.07.20(火)
小山田圭吾氏の辞任はポリコレではない
ポリコレ棒で人材を抹殺していく最近の風潮は間違っていると思っているが、小山田圭吾氏の身障者に対する過去いじめ問題による辞任は、やむを得ない。
パラリンピックもあるのだから、身障者いじめを嬉々として公の場で語る非常識な精神は、いつかどこかで報いを受けるべきだったのだろう。
わしは身障者を聖人あつかいする気はないが、誰だって身障者になる可能性はある。
わしなら絶望するかもしれない苦境を乗り切っていく人物には尊敬の念を持たざるを得ない。
小山田圭吾氏は音楽の才能を断たれたわけではない。これからも活躍できる。
ただ、一度改心しなければ、パラリンピックには適切な人材ではない。