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2021.06.09(水)

ワクチン接種は「自分の愛する人にだけ」忠告しよう

 

子供のワクチン接種に対して、自治体に抗議するのは、よほど注意しなければなりません。

子供のワクチン接種は確かに危険だと思います。
だが、カルト的な反ワクチン派が「恫喝」するような抗議をしている可能性がある。

親や子供が自ら希望してワクチンを打ちたいのなら、他人が干渉するのは難しい。
「ゴー宣道場」の関係者が抗議する場合は、一人ひとりが自分で考えた丁寧な言葉だったり、文書だったりするのだろうけど、一緒くたに「悪意」に取られてしまいかねない。
マスクせずに暴言吐く輩と一緒だという悪宣伝がなされると、非常にマズい。

「週刊現代」の記事を読むと、インフルエンザのワクチンに比べたら、はるかに急死する人が多い。
この情報を知っている人と、知らない人では、かなり意識に差が出てしまう。
「週刊現代」のワクチン記事はかなり評判がいいらしくて、最近、接種会場が意外にガラ空きになっているのはこの記事のせいじゃないかな?

コロナで子供は1人も死んでないが、ひょっとしたらワクチンで子供の死者が出るかもしれない。
それで焦る気持ちは分かるけれども、やはり科学で論争していくしかないと思います。

なぜmRNAワクチンが危険なのか?
井上正康氏が説明してくれるし、対談本でも説明するし、わしも『ゴー宣』で丁寧に描きます。
宮沢孝幸氏も、萬田緑平氏も、森田洋之氏も、コロナワクチンに警戒していましたが、良心的なウイルス学を研究した人ならそうなるんじゃないでしょうか?

とにかく抗議は止めた方がいい。
わしがいつも言っているように「自分の愛する人」にだけは「しばらく様子を見ろ」と忠告してやるしかありません。