2021.03.27(土)
石破茂は思想する政治家である
石破茂氏が小学館新書の『コロナ脳』をもう読んでいる。
石破氏はすごい読書家だ。よく本を読む。
権威主義に嵌らずよく勉強している。
わしは政治よりも思想を優先する者だし、「ゴー宣道場」は思想の場だと思っている。
根本軸に思想を持っていないと、世論に左右されて、ブレまくりの政治しか出来ない。
明石市の泉市長の強さは哲学を勉強していたからだろう。
過ちを過ちだったと認める強さがある。
わしも過ちを認めないと、自分をアップデートできないから完全に納得した場合は要求されなくても作品上で謝罪するようにしている。
亀井静香が「政治家は思想家であるべき」と言っていたが、それは正しい。
だが、現実には思想家たる政治家はいない。
亀井静香は尊皇心が薄いから、果たして思想家だったかと言えば怪しいが。
思想家となり得る政治家は、本当によく本を読んでいる石破茂しかいないと思う。
今後は石破茂を総理にするために、どうすればいいのかを考えるしかない。