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2021.03.22(月)

倉持麟太郎の戦い

 

倉持麟太郎氏が今日、午前。東京都を提訴するという。
素晴らしい!
プロの持つ技量そのもので理不尽な権力と戦う!

「時短要請」は要請だから従わなくていいと言っても、実質的には「外出自粛」があり、「自粛警察」があり、日本村特有の「同調圧力」があり、「営業の自由」は妨害されている。

さらには多数の従業員や、高額な土地代や、膨大な「固定費」を抱えている飲食店にとっては、雀の涙ほどの補償を受けたって、どうにもならない。
従業員の生活を守らねばならぬ経営者にとっては、苦悩しかないし、労働者はただ金のために働いているのではなくて、実存のため、生きがいのために働いている者も膨大にいる。

飲食店をスケープゴートにして、「時短営業」を要請すること自体が、「営業の自由」の妨害であり、憲法違反である。

感染症対策のために私権を制限してもいいというが、それは「公共の福祉」に本当に反しているかという説明が明瞭になされなければならない。

インフルエンザ以下の毒性の新型コロナで、国民の基本的人権が侵されていること自体が大問題なのだ。

「空気の支配」に従ったままの国民ではいけない。
倉持麟太郎は法律家として、素晴らしい仕事を始めた。
プロがプロの技量で戦う!それこそが最も崇高な戦いである。
正論が通るように我々国民は、権力の横暴と戦う弁護士を応援しなければならない。
12時半から東京地裁司法記者クラブで記者会見するそうだから、ネットで見られるのなら見たい。