今再びの『おぼっちゃまくん』の時代
「ライジング」のコメントを書いてくれてる読者の中に、
『おぼっちゃまくん』が 連載、放送されていたときに、
まだ生まれてなかったという若者がいるのを発見。
DVD発売記念で先日朝早く再放送されたアニメを見たそうだ。
その若者のコメントを紹介する。
今日のゴー宣を読んでパロディへの日本人独特の寛容さや心の機微を感じました。
本当に今日本で栄えてる文化は歴史の中で育まれた不文法に照らし合わせて
OKなのか、OUTなのかと著作権者や利用者の微妙な心のバランスの中で
成立していったのですね。
安倍(下痢)がクールジャパンなるものを推し進めていますが、
自分が海外に売り出そうとしてるものがどんなものかもわかっておらずに
やってるのでしょう?豚に真珠、猫に小判なら「安倍に不文法」ですかね。
(安倍という男には日本人が長い年月をかけて築き上げてきた貴重なものも
無価値で理解不能という意味)
!アウトデラックス!、見ましたよー
TVでよしりん先生を見るのは初めてで、「TVに出るよしりんはどんな感じ
なんだろう」とドキドキしました。
やっぱりAKBを見守るやさしいおっちゃんでしたね!(それともAKBの守護神!?)
それと、おぼっちゃまくんの傑作選が放送されましたね!
おぼっちゃまくんが連載、放送されていたとき私は生まれていなかったものですから、
「茶魔ってどのくらいお金持ちなんだろう?ブームになった茶魔語って
どんなバリエーションがあるんだろう?」とこちらも楽しみにしておりました。
3話とも爆笑してしまいました(笑)
耳から砂金、へその中にはエメラルドって、、、どんだけ~~~~!!です。
もう先週は小林よしのり祭りの一週間でとても楽しくて、元気をもらいました。
こんな世の中ですけどニヒリズムに負けてられませんもんね!
「アベノミミクソがなんぼのもんじゃ~い!!」
「開戦前夜」待ち遠しいです。長文、乱文ですみま千円。
すごいなあ。『おぼっちゃまくん』の頃は生まれてなかったのか!
そういう子が「ライジング」や『ゴー宣』を読み始めているのか!
自分で自覚が全くないのだが、いつの間にか年をとってるのだな。
最近、昔の歌謡曲を振り返る番組をやっていて、山口百恵や沢田研二や
キャンディーズが出ていたのだが、今見ると全然面白くない。
大好きな曲だったのに、こんなにアレンジが薄っぺらくて、
ブガチャカやってたのかと驚いた。
やっぱり今活躍している歌手やAKBの楽曲の方がいいやと思ってしまった。
常に今の感性、今の音楽、今の映画やドラマを楽しんできたものだから、
年をとってることに気付かない。
『おぼっちゃまくん』も知らない、イラク戦争も知らない、
オウム真理教も知らないという若者が目の前に現われて、
やっと自分が年をとったと気付くことが出来る。
しかし、前の安倍政権のときに、株価18000円まで上がったが、終身雇用が崩壊し、
派遣や非正規社員が急増し、格差社会になって、貧困層が出来たのだが、
今アベノミミクソで大騒ぎしてる連中も、あの頃、まだ生まれてなかったのか?
当時は円安・株高・輸出増で、量的緩和も続けていたのに、給料は下がり続けたのだ。
「カネで解決ぶぁいやいやい」の『おぼっちゃまくん』が
風刺になる時代は、何度も何度も繰り返すのだろう。
永遠の名作かもしれないな。