2021.01.02(土)
周庭さんと自由の価値
香港の周庭さんが重大事件の囚人が収容される刑務所に移送されたという。
拘置施設では寒さのため服を7枚重ねで来ていたらしい。
「自由」のために戦うのは過酷だ。
そう簡単に自由を手放すわけにはいかない、権力に自由の制限を委ねることには、最大限に警戒しておかねばならないと考えるのが「リベラル」だと思っていた。
日本では「インフルエンザ以下」に過ぎない新コロで、いとも簡単に「強権発動」「緊急事態宣言」を権力に求める大バカが「リベラル」だと知った。
周庭さんに同情するふりをしている「似非リベラル」も、「自由とは何か?」という肝心なことを考えたことがない。
いろんな重要なことが炙り出されたコロナ禍である。