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2013.04.15(月)

TPP・著作権の非親告罪化について

 

TPPは参加前からすでにアメリカに完全譲歩している。

外交交渉は戦争である。

開戦前に一発爆弾ぶちこまれて、「戦わせてください」と哀願して
参戦する安倍政権が勝てる見込みはゼロだ!

TPPはすでに敗北した自動車分野と、今から負ける農業・医療保険だけの問題ではない。

非関税障壁」の中に、日本の国柄を破壊する重大な問題が、いくらでも潜んでいる。

それが、安倍政権支持の馬鹿ホシュどもには、まったくわかってないのだ!

なぜか?  馬鹿だからだ!

単なる安倍ちゃんを個人崇拝するカルト教団が、現在の馬鹿ホシュだからである!

先週配信したライジングで、「TPPと著作権法の非親告罪化」を取り上げたが、
それを読んだ人の感想で、面白いものがあった。以下に紹介する。

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 TPPに批准することによって、二次創作の場のみならず日本の創作活動全般が
委縮してしまうのではないかって話はニコニコ動画でも頻繁に取り上げられている
話題ですね。

 今でこそ海外では、日本の二次を含む創作文化はかなり敬意を払われて
いるらしいですが、一昔前はクールジャパンどころか、ジャパンイズクレイジー
だったと記憶しています。生魚を食べるなんて信じられない!ってな具合に。

 そのクレイジーをクールに昇華出来たのは、暗黙の文化に支えられた
日本の創作に携わるプロとその裾野であるオタク達の自由で狂気じみた
営みによるものが大きいのではないでしょうか。

 もしTPPによって著作権法が非親告化すれば、平板で毒にも薬にも
ならないものしか作れなくなるかもしれません。

 そんな中で、クールジャパン政策で外人さんが喜びそうなモノを作ったところで
上手くいきっこないと思うんですよね。手ブラ写真集や坊主謝罪に対する
過剰反応も、煙草、酒、パチンコ等、デオドラント的な風潮が気に入らなかった
のですが、TPPによって日本の慣習が壊されれば、そのうち日本人の美意識まで
改造されそうな気がします。

 ところで私は『AKB論』を買う予定はなかったのですが、ふと、小林先生や
スタッフの皆さんが、数十人もの女の子を心血注いで描き分け、命を吹き込んでいる
姿が 頭をよぎり、これはひょっとすると純粋に漫画として凄いモノになるんじゃ
ないか?と思うに至り、買う事にしました。

 楽しみに待ってます♪ 秋元さんが頼んでも、きっとこんなのはクールジャパンじゃ
出てきませんね♪

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クールジャパンには積極的に賛成もしないが、反対もしない。

ただしそのクールジャパンのコンテンツを支える文化の土台が、
TPP参加によって崩れる危機に瀕している。

本物の漫画ファンは、親米ポチの安倍政権を信用してはならない!

真の漫画ファンは、TPP参加には反対しなければならない!

 

それからわしの『AKB48論』は、
今までわしがブログやライジングで書いた内容とは全然違う。

AKB48のファンも楽しめるが、思想や社会問題を考える
『ゴーマニズム宣言』の読者も楽しめる内容である。

『戦争論』以来の幻冬舎の担当編集者も
コンテから炎が立ちあがっている。見事な狂気です。
贔屓筋のビルドゥングスロマンです。と評してくれている。

読まずにはおれない本になると思うよ。