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2020.12.08(火)

真の加害者はコロナではない!

 

朝から晩までマスコミが「GoTo止めろキャンペーン」をやっている。
「GoTo止めて観光業を破壊しろ!」
「GoTo止めて飲食業を廃業にしろ!」
「GoTo止めて失業者をもっと増やせ!」
「GoTo止めて自殺者をさらに増やせ!」
「GoTo止めて去年の8割増しになった女性の自殺者をもっと増やせ!」
「GoTo止めて子供を養えないシングルマザーや主婦の売春をさらに増やせ!」
そのように玉川徹やマスコミが言っている。

彼らはコロナ禍の真の弱者は誰かを想像もしない。
真の弱者を老人であるかのように言っているが、大嘘だ。
80代以上の老人が感染しても8割は軽症・無症状で、死亡者は1割程度だ。
例年に比べて、老人の死者は圧倒的に少ない。
コロナは子供も若者も殺さないし、老人もインフルエンザよりは全然殺していない。

だから彼らは「医療崩壊」を脅しの材料に使う。
だが、感染症指定病院で行われていることは、寿命を悟った老人の意思を無視し「人工呼吸器の装着」を行なう虐待行為だ。
遺体を顔が見えないほどにビニールで巻いて、遺族に会わさないまま棺桶に詰め込み、火葬場送りにする遺体虐待だ。

指定感染症からコロナを外すだけで、この残酷な状況を終わらせられる。
だが、マスコミは終わらせたくない。
マスコミはコロナ恐怖症の世論を煽って、政権を追い詰めるのが楽しいのだ。
政権の支持率を下げれば、政権は「GoToを止める」と踏んでいる。
マスコミは「第一権力」になる快感に酔いしれている。

コロナ禍の真の弱者は老人ではない。女性なのだ!
女性は誰が自分を自殺にまで追い込んだのかに気付かぬまま、コロナのせいだと思い込んで自殺する。
そうではないのだ。
真の加害者はマスコミなのだ!
モーニングショーなのだ!
玉川徹こそが女性に死の選択を促す犯人なのである!