2020.11.22(日)
老人民主主義はコロナ禍を終わらせない
まさかマスク会食なんてする馬鹿は現れまいと思っていたが、実際昨日の夕食で遭遇した。
女性二人が二重マスクの上を開いたら、口周りが空いているマスクが現れ、その口から食べて、頬張ったら、上のマスクを下げてもぐもぐさせながらしゃべっていた。
馬鹿にしか見えない。汚らしいったらありゃしない。
GoTo関係を停止するという。首相も頭がおかしい。
まだ経済を痛めつけるか?
大人の常識というものが首相にすらない。
この首相はマスク会食を自分で実践すると言ってたんだから、ぜひ海外の要人と会食するときも実践して欲しい。
コロナ禍の第1権力はマスコミである。
マスコミと専門家が、GoTo止めろとか、PCR隔離を増やせとか言えば、その通りに政府はやり始める。
その第1権力、特にテレビは老人と主婦が支えている。
老人は政治家にとって、大事な票田だ。
投票に行く世代である。
かくして貯金があって、退職していて、年金をもらう老人が、世論を形成して政治家を操る。
若者はその犠牲になるのが今の民主主義だ。
「老人民主主義」は若者を犠牲にして、国家を衰退に向かわせる。
コロナ禍は全然、終わりそうにない。