2013.04.23(火)
靖國参拝は愛国者の証明ではない!
高森氏は思想信条と感情を分離することができる人である。
それが大人なのかもしれない。
櫻井よしこは「男系絶対固執派」であり、「TPP賛成派」であり、
「原発推進派」である。
安倍晋三によって、「女性宮家創設」が潰されて、
一番心を悩ませておられるのは、天皇皇后両陛下である。
櫻井よしこには、陛下の御心を思う感情がない!
「男系血統」の信者であって、陛下への尊崇の念はない!
感情は大切である。
陛下が悩まれ、嘆かれておられるのなら、わしは憂鬱になる。
わしにとって感情は、思想信条から切り離せない。
靖国参拝は、愛国者の証明ではないし、愛国者の踏み絵でもない!
生涯、靖国参拝しない愛国者の方がはるかに多いだろう。
ネトウヨだって靖国参拝はするのだ。あれが愛国者のはずがない!
小泉純一郎が靖国参拝にこだわっていたが、日本の中間層を崩壊させた戦犯であるし、
安倍晋三に至っては女性宮家を潰し、TPP参加で日本の国柄を
アメリカニズム(アメリカのルール)で崩壊させる売国奴である。
安倍晋三が靖国参拝さえ実行したら、愛国者なのか?
馬鹿も休み休み言え!
自称保守の村では、靖国も皇室も憲法も、
すべてがイデオロギー化している。
「保守とは何か?」「何を保守するか?」が
根本的に問われる事態になっている。
何から手をつければいいかわからないが、
この事態を放置しておくわけにはいかない。