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2020.10.07(水)

マスクは「サイエンス」で証明すべき

 

玉川徹はマスク必着が「サイエンス」だと妄信しているが、日本はマスク率ほぼ100%でも、感染者は出ている。
この事実から目をそむけて「サイエンス」などと言っても全く無意味だ。
「サイエンス」という単語を発した者が科学的なことを言っているわけではない。

家や職場や食事中(レストランも家庭も)にマスクを外していれば、飛沫から感染するリスクが残されている。
一日中マスク着用が無理なら、外出時だけマスクつけていても大した意味はない。

マスクは富岳で計算しても、30%の飛沫が漏れている。
70%の飛沫を封じ込めても、30%漏れていれば、5㎛の飛沫に0.1㎛のウィルスが数十個から数百個乗って、10㎛以上のマスクの網目を通り抜ける。

しかもマスクをつけていても、頬の横側や、鼻の両側の隙間から飛沫は漏れているから、漏れた飛沫はエアロゾルになって空気中を浮遊する。

だからスウェーデンのテグネル博士は「マスクなんて意味ない」と言ってるのだし、スウェーデンでは誰もマスクをつけていない。
WHOだって「サイエンス」を無視してマスク信仰に嵌っている。
マスクはアマビエの札のようなものだ。