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2020.09.02(水)

山尾志桜里氏と濃厚密談

 

今日は山尾志桜里氏と会って、9月13日の「ゴー宣道場」について話し合ってきた。

自民党の総裁選やらその後の組閣の話題一辺倒の中で、人数を増やすだけで与党と互角になれると信じ込んだ立憲民主党が再結成される。

これに加わらなかった玉木雄一郎氏は、政策提言型の政党として、国民民主党を少数精鋭で再結成する。
山尾志桜里氏は国民民主でやっていく。

玉木氏の現状の孤独な戦いや、今後の政局の展望や、山尾氏自身の戦い方について話し合い、戦略を練ったが、「理念優先・政策優先」の少数政党がどうやって国民にアピールするかが大事だ。

わしとしてはもう左翼化した頭数政党のことは考えなくていい、今後は自民党との連立を考えるべきだと言っておいた。

山尾志桜里氏がなんと「正論」10月号に寄稿している。
本物の保守は「人治主義」になるはずがなく、本物のリベラルが「法治主義」を捨てるはずがない。
今後はそれをはっきりさせなければならない。

安倍晋三なき与党勢力で、憲法改正に向かう核として、山尾氏の参加する新生国民民主党が大きな力を発揮するときが来る。
その証拠を9月13日の「ゴー宣道場」で披露することになる。

玉木雄一郎にはくれぐれも温かい声援を頼む。
「社会党」化する野党への誘いを、地獄を見ながら拒否して、踏みとどまったのだから、この希望の手掛かりを熱く見守ろうと、わしは思う。