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2020.07.25(土)

東京オリンピックを実現させるために

 

わしは経済だけを心配しているのであって、感染者が増えるなんてことは心配していない。

平時なら繁華街に出ていって遊びまわっている若者に、眉をしかめて見ることも多かったが、コロナ禍では、むしろ頼もしい集団免疫志願者だと思って見ている。

彼らはほとんど自覚もないだろうが、いつの間にか新コロに「曝露」して、細胞侵入を許さず、「感染」が成立してないから、「感染者」でもない。
当然、「発症」することはない。
そんな健康な若者を「陽性者」として悪者あつかいして入院・隔離しているのは失礼である。

権力は警察を使って、国のために集団免疫の壁を作ってくれる若者を弾圧している。
彼らこそ愛国者であるのに!

日本人の場合、ほとんどは自然免疫で新コロを破壊できるということが分かったし、どうやら中国人が大挙して押し寄せていた1月・2月の段階で、無意識のうちに膨大な人数が感染していた可能性が高い。
振り返ってみれば、わしも感染していたようだ。

新コロは最初の数週間で、指数関数的に曝露・感染していって、その段階で数百万人から1千万人くらいが感染したのかもしれない。
免疫は消失していったから抗体反応は0.1%しか出なかったが、一度感染すれば、二度目は鍛えられた免疫系で、対処できる。

その後、ピークアウトして終息していくのは、自粛もマスクも関係なく、日本人の衛生観念と、自然免疫+獲得免疫=集団免疫だけで決定されていたのだろう。
今は第二波ではなく、残り汁が可視化されてるだけだ。

結局、どの国も集団免疫しか対処の方法がなく、強引に押さえ込むなら指数関数的に増殖する手前のタイミングしかない。
人工的に「抑圧策」で抑え込むと、集団免疫が出来ないから、あとはワクチンを待つしかない。
国を開けないことになる。

東京オリンピックを開催したいのなら、日本人はワクチンを待つだけでなく、さっさと集団免疫を完成させておいた方がいい。
政治家は方針と覚悟を決定できないから、マスコミに洗脳されてぐらついてばかりだ。
経済を回すことだけに全力を投入していれば、日本では欧米のような惨状にはならない。

一貫して間違いしか言っていない極限馬鹿のマスコミは、「2週間後はニューヨークになるぞ!」と脅していたくせに、今は「ニューヨークを見習え!」と主張している。
ニューヨークでも新コロがピークアウトして終息に向かってから、PCR検査を増やしたわけで、陽性者は「自宅療養」である。
何の意味もない。何の意味もないのに、日本のマスコミは外国しか参考にしない。

「リスクゼロ信奉の原理主義者」である極限馬鹿のマスコミと専門家たちが、経済を止めろ、文化を消滅させろ、若者に罰を与えろと主張している。
奴らは100%間違っていて、恐怖で社会を破壊するテロリストである。

わしが反対した「共謀罪」を使うなら、まさに今、マスコミを逮捕すればいいではないか。

わしは『コロナ論』を脱稿してもう何週間も経つが、自信は少しも揺るがない。
マスコミとエセ専門家のせいで、社会の劣化は加速するばかりだが、必ず勝つ!
東京オリンピックには関心なかったが、今はそれを実現するのがわしの目標になった。