YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT
2020.04.19(日)

木村もりよ氏の「緩和政策」に賛成

 

昨日は木村もりよさんゲストの「オドレら正気か?」が配信されたが、反響が続々届いている。

もりよさんの意見を聞いて、わしも再考する点が多々あり、木蘭さんと話し合って、25日(土曜)「オドレら正気か?」を生放送してコロナに対する認識を話し合おうと思う。

今日から1週間の感染者数と死亡者数に、より一層注目する必要がある。
専門家の厳しい見かたが本当なら、この1週間でもっと数字が跳ね上がるはずだ。
今のところは厚労省発表で感染者数9654名、重症者数211名、死亡者数154名、これは海外に比べて圧倒的に少ない。

だが、昨夜NHKスペシャルを見たが、医療崩壊はもう目前という状態で、自宅療養の重傷者を引き受ける病院がないありさまだった。
自分が罹ったら、自宅で死ぬ覚悟もしておく必要がある。

番組では「何もしなったら」42万人が死亡説の西浦博が出ていたが、彼の基本再生産数は2.5だが、専門家会議のデータでは1以下のようだ。
西浦氏は厚労省クラスター対策班のメンバーだが、専門家会議のメンバーではないらしい。

西浦氏の考えはやはり「抑圧政策」で、今後何度も緊急事態宣言を政府に出させるつもりのようだ。
こんな経済首絞め政策を何度もやったら日本経済は本当に崩壊する。
彼は資本主義を崩壊させたい左翼なんじゃないかと疑念が湧く。

政府が「緩和政策」に転じ、それを国民が理解するために、描き下ろし含めた『ゴー宣』コロナ論を、なるべく速く出さなければならない。