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2020.02.14(金)

「ゴー宣道場」の女性たち

 

昨日は九州設営隊長のQ作さんから連絡があり、熊本の書店のことや、10月道場の下見の件など、もろもろ報告してくれた。
わしにメールするのがだいぶ気軽になった感じで、文章は明晰、本人の思いも伝わって、安心して任せられる。

中四国のしろくま隊長からも「よしりん少女像」の等身大パネルと一緒に写った写メを送ってくれて、このアイデアはなかなか愉快だと再認識。

メーリス投稿の北陸設営隊長・urikaniさんの文章も面白かったし、東北隊長のハルさんの「私の邪推より公への意思」という投稿も素晴らしい。

関西だふね副隊長は奈良パビュを仕切ったあとに、早くも次の顔合わせ会を主催しているし、活躍が目覚ましい。

ちぇぶ推進隊長は、もう情報漏洩させる奴やアンチを気にすること自体が馬鹿らしいぞと門下生を叱咤し、まだ本当の敵は現れていないと「公」への進撃のための檄を飛ばしていた。
ちぇぶは『大東亜論』が好きなようだから、まるで頭山満のように肝っ玉が太い。

これらは全て女性である。
男女ともに戦後民主主義の空間で育った小市民は、肝っ玉が小さくて「私人性」に埋没する者が多い。
だが案外、女性の中にはポジションを得れば、「個」が安定し、度胸を発揮する人がいる。
「女性の地位向上」は、「ゴー宣道場」の3大目標のひとつだが、それを象徴する女性たちが続々生まれていることが心強い。
潜在的なパワーを女性は持っている。
これを解放するには地位が必要なのだろう。
「中四国ゴー宣道場」のテーマは「女性が輝く時代は来るか?」である。